Lan Meliang-liang!!     「大好きBALI!!」のHAPPY BALI

大好きBALI!!メンバー達のHAPPYなバリ島生活を中心に地元の情報を発信します。Lan Meliang-liang!!(バリ語:楽しい事しましょう!!)

2011年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年10月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

恐るべし!EM菌の威力

和歌山県社会福祉協議会・バベ(備長炭の原木で和歌山県の県木)クラブ運営委員の薫さんが、木彫りレッスンの為ハウスを訪れたのは、7月の始めの頃でした。薫さんは、日本でEM石鹸作りの講習会を主催する等、主婦層へのEM普及活動を積極的に進めている方でもあります。滞在中、ハウスで様々な知識を地元バリ人スタッフを交えて私達に熱心に教えて下さいました。

さて、そのEM★
EMって、何?から始めたいと思います。

一言で言うとEMは、善玉菌のかたまりなのです。善玉菌が活躍すると植物や動物を元気にしてくれるのですが、そんな有用な微生物の集まりがEM菌なのです。健康にいいと言われる酵母や乳酸菌など、それぞれ働きの違う微生物が入っているそうです。

例えば体重60Kgの人の身体には、百兆個以上、約1Kgの微生物が共生しています。微生物は、動植物以外の小さな生き物の事で、例えばばい菌や細菌もそのひとつ。酵母や乳酸菌も微生物なのです。問題は、微生物の中には悪玉菌と呼ばれる有害なものと、善玉菌と言われる良い微生物がある事です。私達の体の中には、この両方があり良い菌を増やせば微生物が身体を守ってくれるようになるそうです。

そのEM菌に出来る事は、本当にたくさんありますが大きく3つに分ける事が出来ます。
①農業
土壌の質を良くし、植物に直接散布すれば健全に育ち、抵抗力も上がるので病中害を予防。
②畜産業
家畜のエサや飲み水に入れる事で糞尿の悪臭を弱めます。病気も減り、畜産物の品質の向上化。
③水質浄化
洗濯やトイレ・台所などの生活排水にEMを使う事で下水を中水として再利用でき、汚染された川や湖が魚の住める水に復活。

特に③の水質浄化は、私達が生活する上で一番身近な問題となります。そんなパワフルなEM菌を使って日頃使う石鹸の作り方を今回、薫さんにレクチャーして頂きました。

古い食用油のリサイクル「EM石鹸」の作り方

○用途
お洗濯・食器洗い(洗顔や入浴には適しません。)

○用意する物
水50cc・廃食油100g(バリ島ではココナツオイル)・オルト珪酸ナトリューム1袋・EMW1cc・計量カップ・蓋付きペットボトル(500cc以上)・空き容器・ゴム手袋

○作り方

①洗ったペットボトル(500cc以上)に水50ccとEMW1ccを入れる。

blog-taiken156.jpg

blog-taiken159.jpg

②オルト珪酸ナトリューム1袋をペットボトルに入れ蓋をし、固形物が無くなるまで振って溶かす。

blog-taiken157.jpg

注)オルト珪酸ナトリュームは水に溶かすと強いアルカリ性になります。直接、手や肌に触れないように注意して下さい。(石鹸になれば大丈夫です。)

blog-taiken158.jpg

③②に廃油ココナツオイル100gを入れ、蓋をしてしっかり閉めて両手で上下、左右に振る。
1分振って1分休むを数回繰り返すととろみが出て来ます。約10分

blog-taiken160.jpg

この1分を利用して、バリ語のワンポイントレッスンをしたり、歌を歌ったりとスタッフ一同盛り上がりました。^^

>blog-taiken161.jpg

④とろみが出てきたら、空き容器に注ぎ固まるまで放置。約3日で型から取り出せる硬さになります。

blog-taiken162.jpg

注)油の質や振る時間、温度などの条件により、固まるまでの時間が多少変わります。

⑤型から取り出し、1~2週間程度乾燥、熟成させる。(熟成期間が長いと刺激の少ない石鹸になります。)

blog-taiken163.jpg
↑こちらは、約4ヶ月経った石鹸+食器洗い用洗剤(石鹸を水で薄めたもの)
ゲストの方々にも使って頂いております。

ハウスのオープンキッチンの周りには、唐辛子やレモングラス、タイム、イモ類などハーブ植物が植えてあるのですが、最近ではとても育ちが良いように思います。
その他、EMの働きはこのハウスでも様々な威力を発揮していて、特に誰とは言いませんが^^男性の枕カバーの匂いなど、朝一吹きすると夕方には匂いが和らいでいます。

EM菌は現在、震災、津波、原発被災地での悪臭、塩害(土壌改良)、放射能軽減等にも活躍しているそうで、数年前アチェ(津波の後)でも活用されたようです。

目に見えない有用微生物群のチカラ☆
まだまだ底知れないEMの威力ですが、出来ればまたご伝授頂きたいと思います。
薫さん、お待ちしております。^^


バティック作家:YUKI TOYOSAKI


スポンサーサイト

| ガイドさんへのお礼メール | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。