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2015年PKB(バリ・アートフェスティバル)徹底取材!!

毎年、1年に1回約1ヶ月に渡り開催されるバリ・アートフェスティバル(通称PKB:ペーカーベー)。
今年2015年も、6月13日~7月11日まで連日大賑わいで開催されました。
今回は、このPKBをデンパサール在住のプトゥが数日間に渡り徹底取材しましたので、皆さんにもお届けしたいと思います~♪

このPKB、何が凄いかというと、朝から晩まで全ての公演が無料で見放題なんです!
なので地元バリ人も、家族連れからカップルまでここぞとばかりに集結して、連日お祭り騒ぎとなっています。
しかも、バリ島各地だけでなく、バリ島以外のインドネシアの島や海外からの参加までもがあり、どのグループもトップレベルの実力!!
本気中の本気の公演なので見応え満点。
普段観光地で観るバリ舞踊とは一味違ったバリの芸術が楽しめます。
(あ、観光地でのバリ舞踊の公演も、もちろんプロ中のプロなので素晴らしいですよ。)

とにかくバリの芸術に興味のある方にはたまらない内容となっております。


場所はデンパサールにあるアートセンターというところ。
南部のクタやヌサドゥアからだと30分~1時間、ウブドからだと45分程度といったところでしょうか。

このアートセンター、結構な広さ。
お隣のインドネシア国立芸術大学(ISI)の舞台でも公演があることもあるので、そちらも合わせるとちょっと迷子になってしまうような広さ。
舞台会場もかなりの数になり、どこで何の公演があるのか探すのは至難の業なので、詳しい方に案内して貰うのをお勧めします。
(プトゥは初日に一人で行って迷いました・・・汗)

まずはヌサインダー通りの正面入り口から中へ。
PKB2015年の看板がでかでかと並んでいます。

DSC04563.jpg


入り口入って左手にインフォメーションがあるので、そちらでパンフレットを貰います。

P_20150718_112054_1.jpg

全日程を通してのの公演内容が書いてあるのですが、中身は全部インドネシア語・・・
(残念ながらまだ英語や日本語のサービスはありません。)

この日プトゥが会場に着いたのは午前11時前。
11時からいくつかの公演があるとの情報を得ていたので、ガムランの音をたよりに舞台会場を探すと・・・
とある会場で人だかりが!
既にもの凄い人・人・人。
何とか後ろのほうで爪先立ちで舞台を観てみると、バリダンスが飛び込んできました~♪

P_20150620_113738_1.jpg


こちらは歓迎の踊りですね。
みんな踊りが揃っていて美しいです!
ガムランもよくあるゴン・クビャールとは違いまろやかな感じ。
プレゴンガンと呼ばれるレゴンダンス専用のガムランですね。
おそらくこの後レゴンダンスが始まるのだと思います。
しばらく歓迎のダンスにみとれて、お次は同時進行で開催されている別の会場へ。
(このように公演のはしごが出来るなんてPKBならではの特権ですね!)


こちらの会場では、子供グンデルワヤン大会が開かれていました。
グンデルワヤンはバリ人から「天国の声」と呼ばれていて、バリ人の通過儀礼やワヤンクリッ(影絵芝居)の伴奏で使われるガムラン楽器。
なので、観光客の方にはあまり馴染みがないものかもしれません。
ありとあらゆるガムランの中でも最も難しいと言われているのですが、その楽器を小さい子供達が凄い腕前で演奏していました。

P_20150620_111120_1.jpg


会場は満員御礼。
時折拍手喝采が沸き起こっています。
大人でも難しいといわれているグンデルワヤンをここまで上手に演奏できるなんて、そうとうな練習をしたんだろうなぁ。
バリの子供達に伝統芸能が確実に受け継がれていることを目の当たりにした気がします。


*****


この2つの公演が終わると時間はもう12時過ぎ。
お腹がすいてきたのでここらで腹ごしらえ。
向かった先はこちら、地元のB級グルメが堪能できるPKB期間だけの特別な食堂です。

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ナシチャンプル、アヤムベトゥトゥ、サテ、バビグリンなど、地元バリ料理のお店が軒をつらねていて大盛況。

この日プトゥが選んだのは、こちら。

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サテバビ(豚の串焼き)とティパット(もち米をココナッツの葉でくるみむしたもの)。
サテバビは辛いものがちょっと苦手なプトゥでも大丈夫な甘辛系。
(野菜にかけるサンバルは辛いものが苦手な人は抜いてもらいましょう。)
飲み物(ペットボトルの水)も合わせてRp15,000(約150円)でした。

飲み物は、お腹を壊すのが心配な人は、氷抜きかペットボトルのものを頼みましょう。


お腹も一杯になり、午後2時からの公演までまだ時間があるので、ここらでちょっとアートセンター散策へ。
PKB開催中はアートセンターには様々なお店集結していて、
「私はそんなにバリの芸能に興味ないから~。」
という方でも十分楽しめるようになっているんです!


集まっているお店は本当に様々。
最新トレンドのクバヤ屋さんから、バリ雑貨、バリの宗教グッズ、絵画、バリで話題のオーガニックコスメなどなど。
見ているだけでも飽きることがないです。

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↑こちらはクバヤ屋さん。
その時の最先端の流行の布を取り扱っています。
(バリではクバヤの流行は半年に1回変わります。)

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↑こちらはバリの宗教グッズ屋さん。
宗教行事に使うものだけではなく、アクセサリーなんかも売っています。

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↑こちらは、バリ人にも大人気のルドラクシャ。
ルドラクシャとは菩提樹の実のことで、別名「シワ神の涙」とも呼ばれており、あらゆるものを浄化するパワーがあるんだとか。
ヒンドゥー教を信仰するバリ人にも凄く人気があるんです。
よくインドの修行僧が首からさげてたりしますね。


バリで人気のオーガニックコスメ店もあります。

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日本でも人気のエキストラバージンココナッツオイルなんかも置いていました。
バリではココナッツはその辺に山ほどありますからね。
お値打ち価格で買えるかも!?


ここまでは、ローカルのお店でも比較的高級なお店のご紹介。
ここからは、更にローカルを楽しみたい方にお勧め。
子供達も大好きなパサール(市場)です。
(バリのお菓子や子供達の遊び場もいっぱい!)

かなりの広さのこのパサール。
PKB期間限定の開催なので、この時期だけのレアなパサールです。
デンパサールで有名なパサールバドゥンとパサールクレネンを足して2で割った感じでしょうか。

中はこんな感じ↓

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ローカルの人たちに混ざって色々試してみるのもお勧めです。


*****


さて、2時からはまたバリ舞踊を観ますよ~。

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こちらは歓迎の踊りパニャンブラマ。
なんと、この踊り、踊り子さん達は全員外国人なんです!!
日本の方が3名、後はカナダとイタリア(だったかな?)の方。
バリの舞踊は海外でも大人気で、こうして踊りを習っている方も大勢いるんです。
凄いですね~(・0・)

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こちらのレゴンダンスも日本人の方が参加。
あまりの上手さに見とれてしまいました~。(バリ人の踊りと遜色ないくらいでしたよ!!)
伴奏のガムランゴン・クビャールも凄い迫力でした。


さて、この公演が終わると時間は3時過ぎ。
次の公演は5時からとしばらく時間が空くので、もし1日かけてPKBを楽しみたい方にはこの辺でデンパサール市内の綺麗めなカフェ等で休憩をお勧めします。

なぜなら・・・
アートセンター内のトイレがお世辞にも綺麗とはいえないから・・・

特に女性は使用方法にちょっと困ってしまうんじゃないかと思うほど。
最近はデンパサール内でも綺麗なカフェが多くあるので、ちょっと癒しを求めてティータイムや、デンパサール市内でのショッピングなんかもお勧めです。
もしくは、夜からのメイン公演の前にちょっと早めのディナーなんかも。
(公演は夜8時からが最も多いです。平日のお昼は仕事で忙しい人も多いですからね。)


デンパサールでのお勧めの過ごし方はこちらを参考にどうぞ。
         ↓
「ディープなバリの一日:デンパサール編」



*****



さてさて、時間は夕方5時。
この日(上の公演とは別の日です。)は夕方からングラワンがあるとのことで楽しみにしてアートセンターに舞い戻って来ました。
ングラワンとはバロンのパレードのことですね。
バロンといえばバロンダンスが有名ですが、このングラワンとは、バリヒンドゥーの祭日ニュピやガルンガンの際に、その地域の平和や安全を祈って村中をバロンが練り歩くことをいいます。
普段は遠くからしか見れない動くバロンを近くで見るチャンス!!


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こちらはジュンブラナ(ヌガラ)チーム。

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こちらは豚のバロン、バロン・バンカル。

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ギャニャールチーム。ビシッと決まってます。

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おなじみのバロン。手が届きそうなくらい近くで見れます。

パレードの後は、ステージでのショーもあります。

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終わる頃にはもうすっかり日も暮れて、いよいよこの後8時からは最も大きいメイン会場にてゴンクビャール競技会が開催されます。
このゴンクビャール競技会は連日夜に行われていて、2つの県で競いながら決勝戦に進む仕組みになっているので、各県の応援合戦も凄い迫力!!
(青年の部、女性の部、子供の部に分かれています。)
ガムランの演奏もさることながら、ダンスや衣装にも凝っていて、バリの芸能の最先端といった感じ。
会場は30分前にはもう既に半分くらいは埋まっていて、いい席で観たい方はかなり早目の場所取りが必要かと思います。(PKBは一部を除いてほぼ全席自由席なので。)

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写真はちょっと遠くからなので分かり辛いけど、会場は凄い熱気!!
この日は女性の部で、カランアッサム県とバンリ県からの参戦。
激しいガムランの音と共にアクロバティックなダンスが披露されます。



夜の8時からの公演はこの他にも行われているので、そちらもご紹介。


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こちらはメイン会場よりも小さい会場で行われていたスマル・プグリンガン競技会。
スマル・プグリンガンとは、ガンブーといわれる王宮時代の宮廷舞踊劇の曲を青銅楽器で演奏するガムランのこと。
先ほどのゴンクビャールがかなり激しい音のガムランなのに対し、スマル・プグリンガンは凄く優しい音のガムラン。
その昔、宮廷で王様が就寝する時に好んで演奏されていたのだとか。
踊りは中国人女性との恋の物語。
(バンリ地方に多く語り継がれている物語ですね。)


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こちらはバリのオペラ、アルジョ。
唄や踊りに時折お笑いも交えており、バリ人に大人気。
伴奏のガムランはガグンタンガンと呼ばれ、少ない楽器での編成。
この日のアルジョはかなりの人気で一番後ろからようやく見えたくらいでした。


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こちらは影絵芝居ワヤンクリッ。
この日の物語はインドの叙事詩、ラーマヤナに基づいたもので、演奏はグンデルワヤンだけでなく様々な楽器が使われており迫力満点!
このワヤンクリッは大会にもなっているので、連日公演が行われており各地域の影絵芝居の違いを比べてみるのも面白いかも!?


この他にもまだまだ知られざる芸能は盛り沢山!!
踊りだと、バリの結婚式でお馴染みのジョゲッ・ブンブンや儀式で踊られるトペンダンス、ワヤンウォンなど。
ガムランだと、古くからの伝統楽器スロンディンや巨大な竹を用いたジェゴグなどなど、観光地ではなかなか観られない芸能が沢山あります。


プトゥが取材して思ったことは、夜のメイン会場の公演をいい席で観たい場合は最低でも1時間前、その他の公演は30分前には場所取りが必要かな・・・と。
後は、バリの芸能に詳しい人に説明してもらいながらだと面白さ倍増かな、と思います。


とにかく、これだけのバリ芸能が思う存分観られて、ショッピングやグルメも楽しめちゃうPKBを逃すのはもったいない~!!!
毎年この時期(6月から7月にかけて)必ず開催されているので、この期間にバリに来る方には是非ぜひお勧めです。


一緒にPKBを見に行きましょう~(^0^)/



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